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ブルーオーシャン戦略(2) 現状の分析手法 : 「戦略キャンバス」の作り方 ~競争要因の列挙と価値曲線のひき方

「戦略キャンバス」とは

 現状の自社、競合、その商材・サービスのマーケットをグラフに表す分析手法。競争要因の項目の横軸に列挙して並べ、その各競争要因の相対的な価値の高低を縦軸にする。競争要因ごとに評価が1とか2とか10とか、横に向かってでこぼこと折れ線グラフが出来上がる。これを自社や競合会社ごとに表してみる。そグラフをキャンバスのように見立てて、その商材・サービスのマーケットの全体像をあぶりだしてゆく手法。それぞれのでこぼこ折れ線を「価値曲線」と呼ぶ。自社と他社で折れ線のでこぼこが違えば、その部分が差別化されている要因であり、みんなが同じような折れ線なら、それがいわゆるレッドオーシャン状態だということ。全体像を客観的にあぶりだしてみて、うちの価値曲線を意図的に変えてみることによってブルーオーシャン見つけようとする方法。それが論理的に成り立ってゆくかを、後のプロセスでさらに多角的に隙間をあぶりだし、整合性を合わせて具体商品・サービス化させ、検証のプロセスでチェックしていく。全体プロセスの、まず最初の工程がこの戦略キャンバスに価値曲線を描いてみることから始まる。文章ではわかりにくいので例を見てみよう。

 横軸に競争要因を列挙して並べるのが難しい。業界目線の業界用語を列挙しても意味がない。客目線の選択基準で客目線用語を並べたい。価値の相対的な評価もいかにして客観的にプロットできるか。その点を意識して一度やってみよう。

 

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