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ビジネス真理(8) 「交渉」「判断」の原則 ~「交渉結果に心配していない側が、主導権を持つ」、「1時間ごとにバスは来る」

「交渉」「判断」の原則

交渉結果に心配してない側が、交渉主導権を持つ

交渉において一番強いのは「少々どっちでもいい」という態度。「どうしても欲しい」と色々迷わされます。何を完成したいのか大きな括りでその絵を鮮明にし、パーツとしての選択肢に何が存在するか、網羅的かつ具体的なら「迷い」は無いはずです。懸命な営業が必要なら、私でなければならない理由が未完成です。準備不足なのに交渉イニシアティブにとらわれ強気に出れば、長期的にすべてを失いかねません。

1時間ごとにバスは来る

今回のビッグチャンスは2度とないかもしれない。リスク回避より、乗らない後悔を人は拾います。しかしどんなにローカル線でも1時間に1本バスは来ます。チャンスは常に流動的に私の目の前を通り過ぎています。一見華やかにそそる、売り逃げ型の成功や短期消費型のチャンスに乗ることは、低空な成功に乗るよりも長期的な悪影響をもたらします。「3つの円の重なり」からぶれず、針鼠の概念「針鼠はたった一つ、肝心要な点を知っている」(ビジョナリーカンパニー2)に徹すれば、乗るべきチャンスは明白です。

 

 サインしなかった選手の穴埋めは可能だ。しかし、契約金を高くサインした選手の損失は補填できない。     ビリー・ビーン、アスレティックスGM(「マネー・ボール」より)

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