学びのマガジン(1) コンテンツあれこれ&サポート色々 01 ~趣旨と分類
趣旨
経営について色々と勉強したい。そう思っても何から手を付けていいのかもわからない。
経営のお役立ちの辞書的なものはないか?と、WEBサイトを探すと、いくつかのらしきものはあるが、いずれもその業者のコンテンツの一環としてのものであり、企業間の垣根を超えるものではなかったり、知識の記事であったり、書類作成のお助け的なものであったり、セミナーやコンサルタント、士業のポータルサイトであったり・・・ うーん、いまいち欲しいものと違うという感じ。
コンテンツのカテゴリーや業者間の垣根を超えた、こう本当に百科辞典的な一覧になったようなもの、マガジン的なもの、そんなのを見ながら、内容もさることながら、時間タイミングや、場とか機会や、難易度や自身の段階とか、合ってそうかどうか、で、金銭事情・・・などなど、わかりながら選べたらいいのに、と切に思う。
いまどきなんでもそんな風に選べるのに「経営の学び」という分野になると、まだ多少敷居が高く、わかりにくい。雑誌がやはりとっつきやすい。ダイヤモンド、東洋経済、プレジデント、日経ビジネス、はたまたアントレとか。でも一般的なビジネスの時事情報であって「経営の学び」とは少し違う。
やっぱりビジネススクールか?グロービスとか大学系のMBA課程とか。うーん、レベル的に気後れするし、費用もこんなにかけられない。国の経営大学みたいなのもある。費用はさすがに手頃だが、場所がこれどこだ?有名な経営者の方や大学教授、その筋の大家・・・様々な方の私塾的な勉強会もたくさんある。知ってるような有名な方はやはり高いし、東京だ。内容的に面白そうな先生は色々いらっしゃるが、結局何基準でどうやって決めたらいいか、行ってみないとわからないけれど、セミナーのタイミングが合わない。
だいぶあれこれ調べてはみたわけだから、知ってる分だけでもまとめてみれば、軽いコンテンツ集にならないか、という趣旨。改めて新しく調べてもみてこつこつと書き溜めて、最終的に「辞典サイト」になればこしたことはない。飽きたらやめる。
分類
まず、一番大きな分け方として、「学ぶ」と「助けてもらう」。「学ぶ」は知識習得、スキルアップ、自己啓発のような自ら学習しようという能動的なスタンスのいるもの。「助けてもらう」は士業、コンサルとか公的機関に助けを求めるスタンスのもの。
「経営を学びたい」という前提なのでメインは「学ぶ」ほうで、この「学ぶ」を「講習系」と「コンテンツ系」に分ける。「講習系」はセミナーや勉強会など座学系、「コンテンツ系」はWEBサイトや雑誌、書籍など読み物系という風に。
さらに「講習系」を「ビジネススクール」「個人私塾」「セミナー」「資格」ぐらいに分け、「コンテンツ系」を「サイト」「書籍」「雑誌」ぐらいに分ける。 それをさらに「ビジネススクール」なら「民間」「大学」「行政」に、「書籍」なら「著者」「出版社」「分野別」と、分類分けに分解していきながら、各種コンテンツを一つずつ調べていく。次回から。
分類ツリー
学ぶ ー 講習系 - ビジネススクール - 民間
- 大学
- 行政
- 個人私塾
- セミナー
- 資格
ー コンテンツ系 - 書籍 - 著者
- 出版社
- 分野別
- 雑誌
- サイト
助けてもらう -