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WEB戦略構築(31) コンテンツマーケティング(2) オウンドメディア戦略設計上の論点諸項(1)~メインコンテンツはブログ

・メインコンテンツはブログ

 前項でコンテンツを各種紹介したが、メインコンテンツは何度も言い続けているが、やはりブログがまずは根幹の柱になる。ライティングの作成能力、表現力など、WEBマーケティングの基本は「書く」スキルだ。すべてのコンテンツも、まずは文章が書けなければ成り立たない。文章を書くこと自体に慣れることから始まり、多様な表現力を身に着け、多角的に専門的な知識を身に着ける為にも、なにはさておき、たくさん文章を書くことに尽きる。トレーニングとしてブログを書き続けるということ。どんなブログを書けばいいか悩むところだが、事業の仕組み創りの一貫としての目線で言えば、お絵かき日記はありえない。トレーニング段階でも、つれづれなるままに雑感とかよくあるが、最低でも何かテーマを決めて、いろいろ調べる、本を読むなど知識補充を意識して書きたい。それこそ自分の知りたかったことから調べるということでもいい。それを後々編集してカテゴライズ整理して、タイトルのキーワード整合性などを図って、オウンドメディア化させていけばいいのではないだろうか。なのでどうせ調べるなら、後々集客ツール化できるようなテーマなら越したことはない。最終的に、「辞書ブログ」、「百科事典ブログ」、「専門書ブログ」、「マガジンブログ」・・・のようなものに仕上げていきたい。目標としては、購買や来店などではなく、対象者のパソコン、スマホに「お気に入り登録」「ブックマーク登録」だ。まずは定期、継続的に張り付いてもらいたい。「ライバルはウィキペディア」の勢いで。

1000文字100

 1本の記事の文字数目安は、よく1000文字とかいう。ある程度調べてまとまった内容を書こうと思うと1000文字では足りないが、最低でも1000文字ぐらいないと、それについて知りたい人が読むには耐えない、うわべな内容になりかねない。字が多いと誰も読まないのではなく、内容が薄いと見切られる、と理解しよう。字ばっかりのものを読まない人は、最終的に「理想客化」にはしにくい。表面的な反応を気にするのではなく、最終理想客化を念頭に、その人を探す、その人に見つけてもらう為の一連の工程であることを再確認しておきたい。人工知能化している検索エンジンロボットも、コンテンツの内容クオリティを判定するレベルにある。キーワード一致しなくても、そのことを知りたがっている人に対して、内容的に最適なものをヒットさせようとしている。そこを踏まえて書きたい。ただ、最適なものが1本、あるいは数本が単独でポツンと存在していても、検索エンジンは見つけにくい。海の中で針1本を見つけてもらうに等しい。なのである程度のボリュームのあるひと固まりとして、そのブログのドメインを成長させ、認識してもらう必要がある。その目安が、100ページとか、10万字とかいう。なので、「1000文字ぐらいのものを100本ぐらい書こう」というのが根拠のようだ。厳密でなくても、WEBという大海の中でそれぐらいのボリュームとして存在しよう、ということ。質は絶対必要で、量も最低限必要。

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