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WEB戦略構築(34) コンテンツマーケティング(5) オウンドメディア作成上の論点諸項(1)~テーマ列挙法・マンダラチャート

CMS

 オウンドメディアを実際には何で作ればいいのか。まずはブログからということになるので、一般的にワードプレスが利用されることが多い。フリーと有料のプランがある。詳しい人なら自分でやれなくもないが、まあ業者発注が無難だろう。業者の作成も、ブログのみならず、HPもワードプレスを利用することがほとんどのようだ。ブログの業者発注というのはもちろん、記事原稿を発注するのではなく、ヘッダーとかフッターとか、全体の共通設定、共通デザインの部分。どうせやってもらうならトップデザインなども。あとレスポンシブル対応も。ブログとはいえ、枠自体のバックグラウド的な部分に専門的な設定が必要だ。記事を書き込み、もしくは貼り付け作業だけで済むようにしてもらう、ということ。

 今どきは、業者ごとに独自のCMSを開発し、安価で提供しているものも多い。「あきばれHP」などは分かりやすい。問題点は、サーバー自体はその業者の独自管理のものになるので、契約が終わると内容はすべて消滅するので留意が必要だ。原稿ストックがあり、最初の頃の機能する前段階において、とりあえず安価で始めたい時などには使い道はある。後々の運用上の設計も考えれば、HPと併設型が無難だろう。記事更新し、ページ数を増やし、ドメイン自体のボリュームを育てる上ではそれが合理的だとは思う。ただデザイン上の制約などで、思うようにできない、不具合があれば別途検討が必要だろう。

 アメブロとかフリーものは、長期ビジョンでのしくみ構築上はやはり不具合だ。本当のプライベートの趣味とかアフィリーエイトなどの小遣い稼ぎなどでの利用をするもの。キース会で言う「ブログ」という同じカテゴリーのものではない。もっと全体像が見えないと、それぞれの機能上の仕組みが理解できないと、なにがどう違うのか理解は難しいかもしれないが、とりあえずは明らかに別のものとして区別しておくほうがいい。「トレーニング」段階の練習帳というならなくもないだろうが、結局2度手間だ。予算捻出までのつなぎだと期限を決めて割り切ったほうがいい。

 

・テーマ列挙法「マンダラチャート」

 記事のテーマに悩む。とても100本も書けるようには思えない。誰しも悩むことは、解決のヒントを色んな人が様々考えてくれている。その一つとしてマンダラチャートとかいう方法がある。1つの抽象度の高い大きなテーマから、その周りにぐるっと囲むように8つ、挙げてみる。さらにそのテーマからぐるっと囲むようにさらに8つ。全部埋まればそれだけで73個だ。あとは書いていけばどんどん派生していく、細かく分解されて中に入り込んでいく。

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