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【無料セミナー】「経営思考力を高めて」30年儲け続けるしくみ創り

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しくみ創りがなぜ必要なのか~前提になる背景と法則(10) 地点に向かい続ける(3) キースメソッドとは何か?~「三昧の境地」への到達

法則3 】:「地点に向かい続ける」~レンジをキープする為の守りは、逆に無理。30年通しで一貫して、目的地点に向かい続けるしかない

キースメソッドとは何か?~「三昧の境地」への到達

  1、大成功に至らなくとも、喝采する世間評価に至らなくとも、最低限、老後を生き延び、寿命が全うできる程度の金額確保にはたどり着ける「方法論」。

  2、志に応じた達成も可能な、事業と人生そのものをデザインする「フレームワーク」。

  3、事業の一生、壮大な全行程をフロー化し、コンパクトにまとめた「虎の巻」。

  4、必達ステージごとに、段階的な完成図の絵をまとめた「図解集」。

  5、自身の意識レベルでカバーできる範疇で進んでいける「マニュアル」。

  6、自身の知識レベルをカバーし、思考脳力を上げ、スムーズな意識啓発が進む「テキスト」。

  7、一番の外枠自体は考えなくとも、そのまま乗っかって進んでいけばいい「ベルトコンベヤ」。

  8、さりとて、自身の成長、脳力アップが感じられ、その思考の努力が成果に反映していくやりがい、面白さも感じられる「ワークドリル」。

そのすべてを満たす、というコンセプトのもとに開発されたのが、「キースメソッド」になる。

 システマチックなオートコンベヤ。そこに乗り続けさえすればいい。もちろん未完成部分を残し、粗くまとめてある。残念ながら、今のところ万人には合わない。まずは合う方優先に取り組んでいただき、粗い部分に各人の可能性を反映させ、未完成部分を各人と共に補完し、事業を完成させていく。創り上げていかなければならないことが、想定以上にてんこ盛りで、緻密できめ細かい。確実に時間が足らない。気を抜いたらたまっていくし、1つ1つの達成が先送りになる。ノンストップ、一方通行の高速道路だ。でも最低速度は自身で決めればいい。30年とは言っているが、30年では足らない。おそらく生涯現役になるだろう。なかなか余計なことを考える時間はなく、ぐっと入り込んで取り組まざるを得ない。「三昧の境地」に入れることを目的としている。

 困難なことにぐっと入り込んで集中しているうちに、夢中になっていき、うまくいかないことすら楽しめるようになっていき、困難を克服するごとに至福の境地を味わい、熱狂的に止まらなくなる。成果がどうとか、業績がどうとか、レンジがどうとか、それらのことすら末の結果に過ぎず、一喜一憂しなくなる。ただ、足元の大きな困難から、ささやかな困難まで、克服していくプロセスだけが楽しい。一心不乱の、半ばトランス状態で進んでいける。起業前後のあの感じが、日常だ。気がついて見ると、あれっ、30年経過。

 当初10年、20年、なかなか業績成果に現れず、傍目には、マニアックなことを好む仕事中毒の人にしか見えない。「頑張ってるんだけどねぇ」、「えらいよねぇ」と。軽視半分、いじり半分だ。気にするようでは青いが、どんな誹謗中傷も、「参考になる空気」にしか感じられなくなっていく。聞かずつんぼとは違う。心がたおやかなのだ。一枚脱皮したように、無意識で人格がデカくなっていく。ところがそれを超えたあたりから、割と急な印象で、状況が変わっていく。「あれ、なんか潮目が変わってきたかな?」というタイミングが、必ず来る。いわゆる、ティッピングポイントというやつだ。レンジ帯域が、2ステージぐらいは余裕で上がっていく。

 「ふーんこんな感じか」と。別に感動するとか、うれしいとかでもない。そこを目標にやってはいくが、楽しみのポイント、感動ポイントが変わっていく。日常の困難克服、未経験の困難克服、自力での困難克服、これが病みつきになっていく。成果の種が、まさにそこにあることが分かってくるからだ。「原因と結果」、因果の法則というのは、ベストセラーもあり、かなり浸透してる概念だろう。「本当の事」が薄皮をはがす如くにわかってくることが、真の感動であり、喜びに変わっていく。大成功や世間評価に一喜一憂している段階は、「まだ青い」と気付くようになっていく。

 30年一貫してやり続ける。ベクトルの目的地は、「30年後の絵」であり、「30年後の目盛り座標」になる。が、「30年通しで一貫して、地点に向かい続ける」その「地点」の本当の意味、目的地は、「三昧の境地」への到達だ。実際、私たち「には」、この方法しかない。

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